2歳児死亡で逮捕の祖母ら“扱いづらい時にフタ使用したことある”という趣旨の供述(2022年7月8日)
大阪府富田林市で2歳の女の子が放置され死亡した事件で、自宅から見つかった木製の板が、女の子のいたベビーサークルのフタとして使われていた疑いがあることがわかりました。
今年6月末に大阪府富田林市の集合住宅の一室で2歳の小野優陽ちゃんが熱中症で死亡しているのが見つかり、祖母の小野真由美容疑者(46)と、同居する桃田貴徳容疑者(50)が保護責任者遺棄容疑で逮捕されました。
捜査関係者によりますと、優陽ちゃんは周囲を板で覆ったベビーサークルの中に放置されていて、別の部屋からサークル上部と大きさがほぼ一致する木製の板が見つかっていました。
その後の調べで、小野容疑者らが“(優陽ちゃんが)言うことを聞かないなど扱いづらいときにフタとして使用したことがある”という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。警察は過去に繰り返しフタを使っていた疑いも視野に捜査しています。
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