飛来物でパンタグラフ破損…西武池袋線などで運行見合わせ、混乱続く 再開は午後3時以降の見込み|TBS NEWS DIG
現在も多くの人に影響がでています。午前8時前、西東京市の西武池袋線の保谷駅で車両のパンタグラフなどが破損しているのがみつかり、現在も西武池袋線の一部区間などで運転を見合わせています。池袋線の石神井公園駅前から報告です。
西武池袋線の石神井公園駅です。駅のロータリーでは、バスやタクシーを待つ人で列が途切れていない状況が続いています。
西武鉄道によりますと、きょう午前7時50分頃、池袋線のひばりヶ丘駅から保谷駅にむかって走っていた電車に網のようなものが飛んできて、車両のパンタグラフ部分にひっかかりました。電車はそのまま走行したため、架線も破損したということです。
この影響で午前11時現在、▼池袋線の池袋駅と所沢駅の間の上下線と、▼西武有楽町線と豊島線は全線で運転を見合わせています。
事故車両の乗客
「乗ってて結構大きな音がいきなり鳴って、寝ててその音で起きた。ホームも人が多かったですし、ホームまで行く階段も行列ができてました」
後続の電車の乗客
「1時間くらい車内にいて、車両から降りてくれと言われたので、はしごで降りて歩いてきました。今日はもう(仕事を)休みます」
西武鉄道によりますと、架線を交換するなどの復旧作業を進めていて、再開は午後3時以降になる見込みだということです。
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