「ゴルゴサウルス」骨格標本 落札予想“10億円超”(2022年7月8日)

「ゴルゴサウルス」骨格標本 落札予想“10億円超”(2022年7月8日)

「ゴルゴサウルス」骨格標本 落札予想“10億円超”(2022年7月8日)

 オークション大手の「サザビーズ」は、今月28日に「ゴルゴサウルス」の骨格標本のオークションを、ニューヨークで行うと発表しました。

 ゴルゴサウルスといっても、漫画の「ゴルゴ13」とは全く関係がなく、「恐ろしいトカゲ」という意味です。

 この恐竜が生息していたのは、およそ7700万年前。ティラノサウルス科の恐竜で、動きが速く、凶暴だったと考えられています。

 今回出品される骨格標本は、2018年にアメリカのモンタナ州で発見されたもので、体高およそ3メートル、全長はおよそ7メートルに上ります。

 サザビーズは、落札価格を10億8400万円と予想しています。

(「グッド!モーニング」2022年7月8日放送分より)
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