ウクライナ東部の市場へ砲撃 1人死亡、7人けが 復興会議閉幕“ウクライナが復興を主導”|TBS NEWS DIG
ロシア軍が攻勢を強めているとされるウクライナ東部ドネツク州で、市場に砲撃がありました。
5日、砲撃を受けたのは、ウクライナ東部のドネツク州スラビャンスクにある市場です。
州知事によりますと1人が死亡、7人がけがをしました。
ドネツク州知事
「自身の安全のために市民は避難すべきです」
州知事は、市民が少なくなれば軍は町を守るための戦いに集中できるとして避難を呼びかけました。このほか、北東部ハルキウでもミサイル攻撃があり、犠牲者はいなかったものの学校に被害が出ています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「5日夜、国のほぼ全域で空襲警報が鳴った」
ゼレンスキー大統領はこのように述べ、警戒感を示したうえで「我々の任務は国を守ること」だとし、引き続き外交による武器の調達に尽力する考えを強調しました。
こうしたなか、スイスではウクライナの復興を話し合う国際会議が閉幕。
各国の協力のもとウクライナが復興を主導することや、集められる資金の使い道の透明性を確保することなど、7項目を盛り込んだ「ルガーノ宣言」が採択されました。
ウクライナは、復興には日本円で100兆円を超える資金が必要だと訴えていましたが、会議では具体的な支援内容については、触れられませんでした。
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