JR東日本 懇親会で社員“泥酔搬送” 社長が陳謝 酒強要なし…副社長は“減給処分”(2022年7月6日)
先月8日、JR東日本の社員ら合わせて14人が参加した懇親会で、複数の社員が泥酔し、うち1人が救急車で搬送された騒動について、今月5日、深沢祐二社長が謝罪しました。
JR東日本・深沢祐二社長:「私共の会社の信用を失墜をしたということで、関係の皆様に大変ご迷惑をお掛けしたということで、私からもおわび申し上げたい。大変申し訳ないと思っております」
懇親会では、主催者の喜勢陽一副社長が乾杯のあいさつに立ち、こう発言したといいます。
JR東日本・喜勢陽一副社長:「乾杯の意味は、杯を乾かすことである」
JR東日本は、参加者への聴き取りから、宴席中の酒の強要はなかったとしています。
JR東日本・深沢祐二社長:「今、私共グループを挙げて、コンプライアンスの徹底ということで。ハラスメントについてもですね、教育徹底を今はかっているところでありまして。そのようなことが、疑われかねないという事象を起こしたということについては、大変ご迷惑をお掛けしたということで」
JR東日本は、喜勢副社長を1カ月、報酬の1割をカットする減給処分にしたということです。
(「グッド!モーニング」2022年7月6日放送分より)
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