台風4号 “温帯低気圧”に…東日本は引き続き警戒(2022年7月6日)
今年初めて上陸した台風4号は5日午前9時、温帯低気圧に変わりました。
しかし、南から流れ込む湿った空気の影響で、広い範囲に激しい雨をもたらしました。
撮影者:「ここ抜けたら行ける?車止まったらどうする?やばい。(車が)つかっている。かわいそう…」
福岡県大牟田市では、1時間あたりの降水量が7月の観測史上最大となる85ミリを記録し、住宅街が冠水。深い所では、膝くらいまで濁った水がたまりました。
被害に遭った住人:「早かった。あっという間だった。気持ちが動転してしまって、何からして良いか、分からない」
高知県中土佐町では、土砂崩れが発生し、土砂が道路を寸断。周辺では、400ミリ近い雨が降っていました。
北海道と青森県には、記録的短時間大雨情報が発表されました。
旭川市の中心部は、かなり大粒の雨が降りました。マンホールからは、水がわき出るようにあふれ出てきています。
東日本中心に6日も、不安定な天気が続き、引き続き警戒が必要です。
(「グッド!モーニング」2022年7月6日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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