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「検査すり抜け防げない」沖縄“院内感染”で人手不足 全国でコロナ増加“第7波”は(2022年7月4日)
東京都が4日に確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は2772人でした。先週の月曜と比べ、1200人以上増え、17日連続で、前の週を上回っています。
保健所は、警戒を緩めていません。
東京都北区保健所・前田秀雄所長:「非常勤でお願いしている職員や派遣の方々は継続して、いつ再上昇しても対応できる態勢は保ち続けている」
感染者の増加は、東京に限った話ではありません。人口10万人あたりの感染者数で見ると、事業所の大規模クラスターが二次感染を引き起こしている島根県が2位。そして、2位以下を大きく引き離して、ずっと1位なのが沖縄県です。
沖縄は、東京の人口に換算したら、1万人以上の感染者が3カ月も出続けていることになります。病床使用率も50%に迫る勢いです。
沖縄北部の病院は、医療スタッフの確保に悩まされていました。その原因の一つは、防ぎようのない形で起きている院内感染です。
北部地区医師会病院・田里大輔医師:「例えば、明らかな骨折とか、ある一つの診断が確実についていても、受診する前日に家庭内で感染したとか、2日前に会食をしていた方だと、入院時にはコロナの症状がなくて、検査をすり抜けてしまう。気づいたときには病室内の患者とか、対応したスタッフにすでに感染が広がっているというのが、オミクロン株以降の特徴といわれる感染力の高さ」
すでに病院で確保しているコロナ病床を上回る患者を受け入れているなか、もうすぐ、夏休みがやってきます。
北部地区医師会病院・田里大輔医師:「このまま夏休みになって、いろいろ制限がなくなって、旅行の人が増えてくると、感染者の受け入れ先が厳しい状況になる。すぐ、そのまま医療機関とか保健所に対応をお願いしますと続けていると、軽症者であっという間にホテルと病院がひっ迫する」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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