“原則テレワーク”出社は出張扱い 「NTT」新しい働き方のカタチを独占取材(2022年7月1日)
原則テレワーク勤務で、出社は出張扱いになるそうです。新しい働き方のカタチとは。
人がまばらなオフィス。1日からNTTグループおよそ3万人が基本的にテレワーク業務に。
巨大モニターには出社率を表示。緑色が出社してる人の割合。
部署によっては、ほとんどの社員がテレワークを行っています。
そしてなんと、出社は出張扱いになります。
NTTコミュニケーションズ・コミュニケーション&アプリケーションサービス部・濱村有里さん:「来週の水曜がフィックスなので」
モニターにうつる女性社員は現在、関西の自宅で働いています。
NTTコミュニケーションズ・コミュニケーション&アプリケーションサービス部・濱村有里さん:「夫から転勤になったと話を聞いた時、仕事どうしようと思って。転勤は難しいと思ってたので、仕事を辞めざるを得ないかとも…」
夫の転勤をきっかけに家族4人で関西に引っ越し、去年8月からリモート勤務を続けています。
NTTコミュニケーションズ・コミュニケーション&アプリケーションサービス部・濱村有里さん:「子どもがいるので朝の時間ゆったりと見てあげたりとか、お迎えもいつもより数時間早く行ってあげられるとか、家庭とのバランスがとりやすくなった」
猛暑のなか会社に通うサラリーマンからすれば、うらやましい限りですが…。
気になるのは職場のコミュニケーション。
NTTコミュニケーションズ・コミュニケーション&アプリケーションサービス部・濱村有里さん:「オフィスにいる時は、会議に入ってしまうとつかまらないなどあったんですけど、リモートですとお互い自分のタイミングで話し掛けられる」
来週およそ1年ぶりに東京本社に出社するといいます。
NTTコミュニケーションズ・コミュニケーション&アプリケーションサービス部・濱村有里さん:「(Q.東京へは出社?出張?)私的には出社ですけど、出張扱い。出張の新幹線の費用は旅費として頂いてます」
NTT執行役員・山本恭子総務部門長:「仕事はきちんと確保された状態で地方に住む人も増えるので、地方の活性化につながると思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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