【ヨコヅナイワシ】硬い骨を持つ深海魚で”世界最大”と判明 去年新種として報告
去年、新種として報告されたあの深海魚の生態が明らかになってきました。
水深2000メートルより深くに生息し硬い骨を持つ深海魚としては世界最大であることがわかりました。
水深およそ2000メートルに設置したカメラが捉えた映像では、大きく口をあけて他の魚を威嚇している様子が確認できます。
この魚は去年新種として報告され駿河湾の深海で生態系の頂点に君臨する“トップ・プレデター”とされる「ヨコヅナイワシ」です。
海洋研究開発機構などはこれらの映像からヨコヅナイワシが250センチ以上にまで成長し水深2000メートルより深くに生息する深海固有体としては世界最大の硬骨魚類であることが新たにわかったとしています。
また、2.6トンもの海水を採取し含まれる生物のDNA=「環境DNA」を調べた結果駿河湾以外の海域でもヨコヅナイワシの遺伝子配列が見つかり生息が確認できたということです。
海洋研究開発機構などは深海の生物の多様性や生態をさらに調べるとしています。
(2022年7月1日放送)
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