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熊本豪雨からまもなく2年 「もう一人分の準備を…」妊婦だった被災者が語る避難の教訓|TBS NEWS DIG
シリーズ「現場から、」です。災害弱者と言われる人に妊娠中の女性がいます。67人が亡くなった熊本県の豪雨災害からまもなく2年。当時、妊婦だった被災者が当時の状況を語りました。
去年12月、熊本県八代市の被災者が暮らす仮設団地。
仮設団地の住民
「この子は仮設(団地)で生まれた子。ここで生まれた子だよ」
住民に抱かれているのは餅をつく男の子の弟です。おととし7月の豪雨の時は、まだお腹の中でした。
「雨(豪雨災害)の時、7か月だったので、妊娠中だったので怖かったですね。ちょっといろいろ」
森乃菜さん(28)は、豪雨で地区の3割近くが全壊や床上浸水など甚大な被害を受けた八代市坂本町で生まれ育ちました。
こちらの更地は自宅があった場所です。災害の3か月前に新築し、夫と夫の母親、そして、1歳の長男の4人で暮らしていました。
おととしの豪雨で被災 森乃菜さん
「(避難の)準備をして15分、20分ぐらいでタイヤが全部、水に浸かるぐらい」
明け方、異変に気づいた家族に促され避難した森さん。大雨の中、身重な体で子どもを連れ、近くの高台へ通じる坂道を必死に駆け上がりました。
おととしの豪雨で被災 森乃菜さん
「このまま引き返したらたぶんだめだなと思ったので、上に行くことしか考えていなくて」
家族全員無事でしたが、数時間後、自宅は完全に水没しました。想像を超える雨に備えは十分でなかったといいます。
おととしの豪雨で被災 森乃菜さん
「とりあえず水が引くまでの間の何時間かのおむつとお尻拭きと、というので。それを考えるだけで精いっぱい」
いざという時に速やかな行動が難しい妊婦。防災の専門家は精神面についても懸念します。
熊本大学大学院(地域防災) 竹内裕希子准教授
「妊婦として生活する中で日常としてできていたことが、(被災して)できなくなることへのストレスですね」
また、竹内准教授は周りの支援も重要だと指摘します。
熊本大学大学院(地域防災) 竹内裕希子准教授
「妊婦さんは歩くのに時間がかかる。荷物を持つことができないとか、いろいろありますので」
森さんは被災したことで災害への意識も変わりました。
おととしの豪雨で被災 森乃菜さん
「1人だった時に逃げる時は、とりあえず携帯電話と財布という感じじゃないですか。でも、妊娠中と考えると、自分の物プラスもう1人分の準備を考えないといけない」
森さんは妊娠中の女性に対し、他人事とは思わないで欲しいと訴えています。
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