【イスラエル】11月にまた総選挙 3年半で5回目
中東イスラエルで議会が解散され、総選挙を今年11月に行うことが決まりました。この3年半で5回目の総選挙となります。
イスラエル議会は先月30日、議会を解散する法案を可決し、総選挙を今年11月1日に行うことを決めました。
地元メディアによりますと、ベネット首相は辞任し、総選挙にも出馬しない方針で、ラピド外相が総選挙までの間、暫定的に首相を務めます。
ベネット氏は去年6月、極右や左派、アラブ系政党など8党の連立政権を発足させ、首相に就任しましたが、各党の政策の違いが大きく、パレスチナ政策などをめぐって対立が深まり、政権維持が困難になっていました。
イスラエルでは政局の混乱が続いていて、総選挙はこの3年半で5回目です。
地元メディアはおよそ12年にわたり首相として長期政権を築いてきたネタニヤフ氏が率いる右派政党が世論調査で優勢だとして、首相に返り咲く可能性があると伝えています。
(2022年7月1日放送「Oha!4」より)
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