【最高裁弁論へ】自宅で妻“殺害” 元講談社編集次長

【最高裁弁論へ】自宅で妻“殺害” 元講談社編集次長

【最高裁弁論へ】自宅で妻“殺害” 元講談社編集次長

自宅で妻を殺害したとして殺人の罪に問われている元講談社編集次長の男の裁判で、最高裁は被告側、検察側の双方から意見を聞く弁論を開くことを決めました。

元講談社編集次長の朴鐘顕被告は2016年、都内の自宅で妻・佳菜子さんを殺害した罪に問われています。朴被告は裁判で無罪を主張しましたが、1審の東京地裁は2019年、懲役11年の判決を言い渡しました。

その後の2審でも朴被告側の控訴が退けられ、上告していましたが、最高裁は、朴被告側、検察側の双方から意見を聞く弁論を10月27日に開くことを決めました。朴被告側は一貫して、妻は自殺だったと主張しています。

最高裁が、結論を変えるのに必要な手続きである弁論を開くことから、懲役11年とした2審の判断が見直される可能性があります。
(2022年6月30日放送)

#最高裁 #日テレ #ニュース

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