ダルビッシュが初ブルペン 後輩の熱視線「嬉しかった」 侍ジャパン強化合宿2日目(2023年2月18日)

ダルビッシュが初ブルペン 後輩の熱視線「嬉しかった」 侍ジャパン強化合宿2日目(2023年2月18日)

ダルビッシュが初ブルペン 後輩の熱視線「嬉しかった」 侍ジャパン強化合宿2日目(2023年2月18日)

 栗山英樹監督(61):「おはようございます」

 侍ジャパン強化合宿2日目。拍手に迎えられてグラウンドに姿をみせたダルビッシュ。メジャーリーガーでただ一人初日から参加していますが、18日はその右腕に注目が集まりました。

 半袖姿で初めてブルペンに登場。着ているのは侍ジャパンビジターのユニホーム。キャッチャーを座らせて35球を投げました。そんな様子を佐々木朗希ら、侍ジャパンの投手陣がズラーっと並んで見学。熱視線を送りました。

 途中からはバッターを立たせるなど、実戦を意識して投げ込んだダルビッシュ。時折、椅子の上に置いたタブレット端末で自らの投球もチェック。参考にするためでしょうか、スマートフォンで撮影する佐々木朗希の姿もみられました。

 佐々木朗希投手(21):「(Q.ダルビッシュ投手の球を真後ろで見て、どう?)すごかったです」「(Q.携帯で撮り、驚く場面もあったと思うが、何が一番すごかった?)いや、もう全部っすね。もうすごかったです」

 最後はキャッチャーを務めた甲斐と握手、さらにコミュニケーションを深めました。

 甲斐拓也捕手(30):「僕が今まで受けたことがない球だったので、本当にどの球も素晴らしかったですし、楽しかったというか感動したというか。という感じでしたね、僕は」

 最年長のダルビッシュ、チームにいい刺激を与えています。

 ダルビッシュ有投手(36):「(Q.後輩のピッチャー皆さんが見ていたが?)自分の世界をちゃんと作って集中するようにはしてました。でも、うれしかったです」
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