『早く侵攻終わってほしい』ウクライナに派遣の日本人薬剤師が帰国 現地の医療支える(2022年6月30日)

『早く侵攻終わってほしい』ウクライナに派遣の日本人薬剤師が帰国 現地の医療支える(2022年6月30日)

『早く侵攻終わってほしい』ウクライナに派遣の日本人薬剤師が帰国 現地の医療支える(2022年6月30日)

日本赤十字社からウクライナに派遣されていた医療スタッフが帰国し、会見を開きました。

 大阪赤十字病院の薬剤師・仲里泰太郎さん(38)は、今年4月末からウクライナ西部の町ウジュホロドに派遣され、6月22日に帰国しました。

 現地では主に避難してきた人たちの通常医療を支えるため、仮設の診療所の設営や医薬品の調達・管理などにあたりました。

 これまでにも海外での医療活動を経験してきた仲里さんですが、戦地への派遣は初めてで空襲警報が鳴り響くなど落ち着かない日々が続いたといいます。

 (大阪赤十字病院 薬剤師 仲里泰太郎さん)
 「地元に帰りたがってた人が全員だったので、そういう人たちのためにも早く侵攻が終わってほしい」

 今回の経験を活かし、今後、ほかの地域での診療サポートなどにあたりたいとしています。

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