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「健康に自信ある人が心配」高齢者見回りで注意呼び掛け…群馬・伊勢崎で40℃(2022年6月29日)
29日も全国各地で厳しい暑さとなりました。特に、関東の内陸部で気温がどんどん上昇し、群馬県伊勢崎市では、40.0度を観測しました。
東京都心では、5日連続の猛暑日となり、6月として、連続記録を更新しました。東京では、区によって、『涼み処』という猛暑避難所が設けられています。墨田区では、区内の14カ所に設置されています。そのうちの1つ、区の高齢者施設の一角にある涼み処。利用時間は、午前9時から午後5時までです。区としては、買い物帰りなどで、気軽に利用してほしいと促しています。
高齢者福祉課・澤田敦子課長:「高齢者は暑さに対する感覚が、鈍くなっているところもあるので、自覚がなくても、長時間、暑いところにいたら、ここで体を冷やして、自宅に帰ることが熱中症の予防につながると思い設置した」
早くも始まった猛暑に、緊急往診の現場では、熱中症の疑いが急増しています。
ファストドクター代表・菊池亮医師:「昨年6月と比べると、熱中症疑いの患者数は、約2倍に増えてきている。年齢層は、お子さんからご高齢の方まで幅広くいる。特徴的なエピソードとしては、長時間、高温多湿な環境にいた方が多いように感じる」
特に、高齢者の傾向については、こう話します。
ファストドクター代表・菊池亮医師:「空調が自宅にないだとか、あるいは、そういった文化がないだとか、非常に暑いにもかかわらず、つけていない方もいる。認知能力の問題だとか、昔の文化とか含めて、空調になかなか頼らないという方もいらっしゃるのかなと」
群馬県館林市では、市役所の担当者が、一人暮らしの高齢者の住宅を訪問。熱中症注意の呼び掛けを行っています。相手によって、アドバイスを変えているといいます。
館林市役所高齢者支援課・恩田美喜子さん:「健康に自信がある人は危ないというか、ちょっと心配なところがある。自信を持っている方は『熱中症予防対策をしている』という自信もある。それが、はたから見て100%かというと、そうでもない。対策をどんどんやってくださいと盛り上げて、さらに、この部分を気をつけてと付け加えるようにしている」
一方で、梅雨のない北海道は、異例の大雨となっています。高気圧に押し上げられた梅雨前線が停滞しているためです。旭川市では、午後7時までの24時間に、6月の観測史上、最も多い80.5ミリの雨が降りました。東旭川町では、ペーパン川が氾濫しました。また、道南の江差町では、大雨で川が増水し、江差町と隣の厚沢部町の一部に避難指示が出されています。室蘭市では、午後8時50分までの24時間で、55.5ミリの雨が降りました。これは、平年の6月、1カ月に降る雨の約半分に相当します。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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