介護必要なコロナ患者の「臨時医療施設」7月開設…軽症・中等症で要介護3以上 大阪府(2022年6月29日)
大阪府は介護が必要な新型コロナウイルス患者を専門に受け入れる臨時医療施設を7月に開設します。
大阪府では新型コロナウイルスの「第6波」で介護が必要な患者の受け入れ先の調整などが課題となりました。これを受けて府は「第7波」に備え、新たに開設予定だった福祉施設を借り上げ、介護が必要な新型コロナウイルス患者向けの臨時医療施設を7月から開設します。
定員は40人で軽症・中等症程度のコロナ患者のうち、自宅で介護を受けていて、車いすや寝たきりなどの要介護3以上の高齢者が対象となります。
(大阪府健康医療部 藤井睦子部長)
「治療をしながら介護および日常生活への復帰を目指したリハビリもこのセンターではしていただける」
運営費は月額約2億円で来年3月末まで開設予定です。
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