6年続いた“高校入試時の調査書のミス”…外部有識者が参加して検証始まる 堺市(2022年6月28日)

6年続いた“高校入試時の調査書のミス”…外部有識者が参加して検証始まる 堺市(2022年6月28日)

6年続いた“高校入試時の調査書のミス”…外部有識者が参加して検証始まる 堺市(2022年6月28日)

大阪府堺市の中学校で判明した調査書の誤記載。再発防止に向けた検証が始まりました。

 堺市では今年3月の高校入試の際に、市立中学校3校で計75人の生徒の調査書、いわゆる内申書に誤った記載があり、うち2人は本来合格だったのに不合格となっていたことが判明するなど、6年続いて調査書のミスが起きています。

 市は弁護士など外部有識者が参加する検証委員会を設置。6月28日の初会合では、ミスの原因として調査書を作成するマニュアルの理解不足に加え、複数人によるチェックができていなかったことが指摘されました。

 (堺市教育委員会 日渡円教育長)
 「学校の認識と教育委員会の意識に問題があったと言わざるを得ません」

 検証委員会は今年8月に調査報告書の素案をまとめる予定です。

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