今年は“本来の形”で実施「五山送り火」 おととし・去年はコロナ対策で一部を点火(2022年6月28日)

今年は“本来の形”で実施「五山送り火」 おととし・去年はコロナ対策で一部を点火(2022年6月28日)

今年は“本来の形”で実施「五山送り火」 おととし・去年はコロナ対策で一部を点火(2022年6月28日)

京都のお盆の伝統行事「五山送り火」の主催団体は、今年は3年ぶりに全面点火して本来の形で実施すると発表しました。

 毎年8月16日に行われる「五山送り火」は、お盆に帰ってきた先祖の霊を送り出す伝統行事で、京都市を囲む5つの山に炎で描かれた「大文字」や「妙法」「船形」などの文字や形が優雅に浮かび上がり、夏の夜空を彩ります。

 しかしここ2年は新型コロナウイルスの感染対策で見物客の密集を避けるため、「大文字」の場合は中心と文字の端だけに火をつけてはっきりと見えないようにしていました。

 今年6月28日、主催団体は技術の継承などの観点から今年の「五山送り火」は従来通りの形で実施すると発表しました。一方で「緊急事態宣言が発表された場合には内容の見直しもありうる」としています。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/TvCFokt

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #五山送り火 #全面点火 #大文字 #京都市 #新型コロナウイルス

MBSnewsCHカテゴリの最新記事