自民・武井議員を書類送検 秘書が“無保険車”で当て逃げ(2022年1月5日)
自民党の武井俊輔衆議院議員が、去年6月、東京・港区で、車検が切れ、保険に入っていない自分の車を秘書に運転させたとして、書類送検されました。秘書は、武井議員を乗せて走行中に当て逃げ事故を起こしていました。
武井俊輔議員(46)は、去年6月8日、港区六本木の路上で、車検が切れ、自賠責保険に入っていない自分の車を64歳の男性秘書に運転させた疑いが持たれています。
男性秘書が後部座席に武井議員を乗せて走行中、自転車に乗った50代の男性に衝突し、けがをさせる事故を起こしたことから発覚しました。
車検は去年3月下旬に切れ、自賠責保険も4月下旬から更新されていませんでした。
男性秘書は事故後、秘書を辞めていますが、警視庁は、けがをした男性が追いかけて止めるまで事故現場から100メートル以上走り去ったとして、当て逃げなどの疑いで書類送検しました。
武井議員は「所有者としての義務が欠けていたことは反省している」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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