【逮捕】内装会社社長の男性殺害「犯行時間帯の直前、現場に資材を取りに行った」
埼玉県朝霞市で今年5月、内装会社社長の男性に暴行した上、建物に火をつけて殺害したとして逮捕された、男性の仕事仲間の男2人が「犯行時間帯の直前に事件現場に資材を取りに行った」などと説明していたことがわかりました。
内装業の大木渉容疑者と元内装業の大西寿貴容疑者は今年5月、朝霞市の内装会社社長・長葭良さんに複数回殴るなどの暴行を加えた上、プレハブの建物に放火し、長葭さんを殺害した疑いで21日朝、送検されました。
その後の捜査関係者への取材で、長葭さんの仕事仲間だった大木容疑者らが任意の調べの中で、「犯行時間帯の直前に、事件現場に資材を取りに行った」などと説明していたことがわかりました。
大木容疑者らは前日の夕方から都内の仕事場で長葭さんと夜勤をしていて、警察は、夜勤を終えた大木容疑者らが当日の早朝、事件現場で一度解散したあと、また戻って犯行に及んだとみて調べています。
（2022年11月21日放送）
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