ロシア軍がキーウなどを砲撃 ゼレンスキー大統領“G7にあわせ緊張を高めている”|TBS NEWS DIG
ウクライナでは、東部だけでなく首都キーウや中部などにもロシアによる攻撃があり、ゼレンスキー大統領はG7に合わせてロシアが緊張を高めていると非難しました。
建物から上がる灰色の煙。
ウクライナ非常事態庁によりますと、26日、首都キーウの中心部などにロシア軍の砲撃があり、集合住宅などが破壊されました。がれきの下からは7歳の女の子が助け出されるなど、懸命な救助活動が行われていますが、クリチコ市長は1人が死亡、6人がけがをしたと明らかにしています。キーウへの攻撃は3週間ぶりとみられます。
さらに、中部の州でもミサイル攻撃があり、州知事によりますと、インフラ施設が損傷したほか、1人が死亡しました。一方、東部ルハンシク州では、制圧された要衝セベロドネツクに隣接するリシチャンシクにも激しい攻撃が続いています。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「ロシアの手法です。国際的なイベントがあるたびに緊張を高めるのです」
ゼレンスキー大統領はG7に合わせてロシアが緊張を高めていると指摘。“G7の首脳はロシアの侵攻を止める十分な力を持っている”として、速やかな武器の提供を求めています。
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