米で28年ぶり銃規制強化法成立 バイデン大統領が署名、殺傷力高い銃の販売禁止など抜本的措置は盛り込まれず|TBS NEWS DIG
アメリカで銃乱射による死亡事件が相次ぐ中、銃規制を強化する法律が成立しました。
アメリカ バイデン大統領
「やるべきことはまだ多くあるし、決して諦めない。ただ、記念すべき日だ」
25日、バイデン大統領が署名し成立した法律では、21歳未満が銃を購入する際の犯罪歴の調査を強化するほか、州が危険とみなした人物から銃を没収できるよう州政府に財政的な支援を行うことなどが盛り込まれました。本格的な銃規制の法律が成立するのは、1994年以来、28年ぶりです。
一方で、殺傷力の高い銃の販売禁止など抜本的な措置は盛り込まれておらず、犯罪抑止にどこまで効果があるかは不透明です。
アメリカでは先月、ニューヨーク州やテキサス州などで銃乱射による死亡事件が相次いで発生し、規制強化を求める声が高まっていました。
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