上海の市中感染 4か月ぶりにゼロに 厳戒態勢は依然続く｜TBS NEWS DIG
新型コロナの感染拡大で2か月以上、事実上のロックダウンが続いた中国・上海で、新たな感染者の数がおよそ4か月ぶりにゼロとなりました。
上海市では、今月1日に2か月以上続いた事実上のロックダウンを解除して以降、市中感染者は累計でおよそ300人と減少傾向が続いていて、上海市当局によると、24日確認された新たな市中感染者はゼロだったということです。
市中感染者がゼロになったのはおよそ4か月ぶりです。
一方で、「ゼロコロナ政策」に基づき、感染者や濃厚接触者らが立ち寄った場所は再度封鎖されているほか、公共交通機関や商店の利用などには72時間以内のPCR検査の陰性証明が必要になるなど、厳戒態勢は続いています。
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