GPS機器を20代女性に ストーカー容疑で61歳男逮捕(2022年6月25日)
知人の20代の女性のリュックにGPS機器を入れて、70回以上にわたって位置を特定するなどのストーカー行為をしたとして、61歳の男が逮捕されました。
会社員の今関尊丸容疑者は今年2月、知人の20代の女性宅を訪れた際、女性のリュックにGPS機器を入れ、その後、72回にわたって居場所を特定するなどストーカー行為をした疑いが持たれています。
警視庁によりますと、女性が自分のリュックに身に覚えのない物が入っているのを不審に思い、警視庁に相談して発覚しました。
2人は、趣味の撮影を通じて知り合っていて、今関容疑者は一方的に交際を迫っていたということです。
取り調べに対して今関容疑者は「自分では入れていない。紛れてしまった」などと容疑を一部否認しています。
ストーカー規制法は去年5月の改正でGPSを使って相手の居場所の特定を新たに規制の対象に加えていて、GPSによる位置を特定する行為での摘発は警視庁で初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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