南座で夏の風物詩「都の賑い」を前に『総ざらえ』 五花街の芸妓や舞妓が演目を稽古（2022年6月24日）
京都の南座では、五花街の芸妓や舞妓が勢ぞろいして歌や舞を披露する「都の賑い」を前に、最終の通し稽古「総ざらえ」が行われました。
京都の五つの花街の芸妓や舞妓約７０人が歌や舞を披露する京都の夏の風物詩「都の賑い」。会場となる南座では公演を前に６月２４日、最終リハーサルにあたる「総ざらえ」が行われ、舞妓らがそれぞれの演目を稽古しました。
五穀豊穣への祈りをあらわす演目「三番叟」では、五花街の１つ「宮川町」から１１人の芸妓が登場し、歌や舞を披露しました。「
「都の賑い」は６月２５日から２日間、午前１１時と午後３時から南座で開かれます。
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