【”不審火”相次ぐ】男子高校生を書類送検「火に興味があった」
先月、北海道札幌市のゴミ捨て場や公園などで不審火が相次いだ事件で、16歳の男子高校生が書類送検されたことがわかりました。
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札幌市手稲区で相次いだ不審火。先月16日に、同じ区内でゴミ捨て場や公園の枯れ木などが燃やされているのが複数確認されていました。
一連の不審火から1か月以上がたった23日、区内に住む16歳の男子高校生が、器物損壊の疑いで書類送検されました。男子高校生は先月、札幌市のゴミ捨て場や公園の枯れ木に、ライターで火をつけて壊した疑いが持たれています。
近隣住民
「やっと安心できた。火災のあと1週間くらい、町内でパトロールもしましたから、みんな緊張感を持って生活していたのではないか」
捜査関係者によると、事件当時、現場付近には書類送検された高校生を含む複数人の少年がいて、少年らに話を聞く中で、男子高校生の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、男子高校生（16）は「火に興味があった」と供述したうえで、「間違いありません」などと容疑を認めているということです。
（2022年6月23日放送「news every.」より)
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