10億円“家族詐欺” 不正発覚を避け 詐欺グループが申請用のメアドを大量作成|TBS NEWS DIG
持続化給付金およそ10億円をだまし取ったとみられる詐欺グループの主犯格がインドネシアから強制送還され逮捕された事件で、グループが不正の発覚を避けるため組織的に「申請用のメールアドレス」を大量に作成していたことが分かりました。
この事件はインドネシアから強制送還された主犯格の谷口光弘容疑者(47)を含む家族4人と、勧誘役の太田浩一朗容疑者(34)のあわせて5人が持続化給付金を不正受給したとして詐欺の疑いで逮捕されたものです。
詐欺グループはおよそ1780件の虚偽申請をしたとみられていますが、谷口容疑者が、「申請用のメールアドレスは重複しないようこちらで作っている」などと知人に話していたことが分かりました。
10数人の詐欺グループが不正の発覚を避けるため組織的に大量のアドレスを作成し、中小企業庁と申請者本人とのやりとりを代行していたとみられています。
警視庁は谷口容疑者への事情聴取を通じ、実態解明を行う方針です。
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