ハルキウ州で民間人15人死亡 ロシア軍が再び攻勢強める(2022年6月22日)
ロシア軍はウクライナ第2の都市ハルキウへの攻勢を再び強めていて、ハルキウ州全体で民間人、少なくとも15人が死亡しました。
ハルキウ州のシネグボフ知事は21日、ロシア軍の砲撃を受け、州全体で8歳の少女を含む民間人、少なくとも15人が死亡したと明らかにしました。
ウクライナ第2の都市ハルキウでは、住宅や商業施設のほか、大学や地下鉄などのインフラ施設も攻撃を受け、5人が死亡したということです。
現地の当局者は「ロシアは民間人を威嚇するためにインフラ施設を標的にしている」と批判しています。
ハルキウを巡っては、アメリカのシンクタンクが5月に「ロシア軍が完全撤退を決断したようだ」との分析を公表するなど、ロシア軍はウクライナ軍の反撃を受け押し戻されていましたが、最近になって再び攻勢を強めています。
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