【6月22日(水)】水曜日にかけて大雨のおそれ…土砂災害などに注意 週末は熱帯夜に？【近畿地方】
近畿地方は６月２２日（水）未明にかけて、発達した雨雲がかかり、中部や南部では１時間に３０ｍｍ程度の激しい雨の降る所があるでしょう。京阪神でも激しい雷雨となるおそれがあります。局地的な大雨による低い土地の浸水・土砂災害・河川の増水には注意してください。
２２日の日中も梅雨前線は本州付近に停滞し、南から暖かく湿った空気の流れ込みが続く見込みです。午前中は、いったん雨が小康状態となりますが、大気の状態が不安定でしょう。午後は、山沿い中心に近畿のあちらこちらで雨で、急に雷雨となる所もありそうです。外出の際は一日傘を持ち、天気の急変にも気を付けてください。
朝の最低気温は２３℃くらい、日中の最高気温は３０℃前後の予想です。
この先、南の太平洋高気圧が勢力を強める影響で、雨の日が続くことはなく、むしろ晴れ間の出る日が多くなりそうです。２３日（木）からはさらに気温が上がり、連日３０℃以上の真夏日に。夜も２５℃を下回らず、熱帯夜となる所もありそうです。夜間や就寝中でも、熱中症には注意が必要です。夜でも室内は風通し良く、寝苦しさを感じたら無理をせずエアコンの使用を考えてください。
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