プリンターから大量の英文の紙…病院にサイバー攻撃“患者の受け入れ取りやめ”徳島県(2022年6月20日)
徳島県鳴門市の病院が身代金要求型のウイルスによるサイバー攻撃を受け、電子カルテを管理するシステムが使えなくなりました。
サイバー攻撃を受けたのは、徳島県鳴門市の「鳴門山上病院」です。県などによりますと、6月19日午後5時半すぎ、院内のプリンターから見覚えのない英文が書かれた紙が大量に印刷されるなどの異変が確認。その後、電子カルテを管理するシステムが使えなくなったということです。
病院は身代金要求型ウイルス「ランサムウェア」に侵入されたとして、新たな患者の受け入れを一時取りやめるとともに状況の回復を急いでいます。個人情報の漏洩などは確認されていないということです。
徳島県では去年11月に別の病院でも同様のウイルスによる被害を受けていて県は再発防止策を検討しています。
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