政府 プルトニウムをフランスに譲り渡す方針 保有量抑制のため|TBS NEWS DIG

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政府が日本原子力研究開発機構の「新型転換炉ふげん」の使用済み核燃料をフランスで再処理し、プルトニウムを取り出した上でフランス側に引き取ってもらう方針を固めたことがわかりました。

「ふげん」は2033年の廃炉に向け作業中ですが、関係者によりますと政府は来年度から「ふげん」の使用済み核燃料をフランスに送り、再処理し、プルトニウムを取り出した上で引き取ってもらう契約を近く結ぶ方針です。

プルトニウムは核兵器の材料になるため、政府は保有量を削減する方針を示していて、保有量が増えないように譲り渡すことになったということです。

再処理した際に発生する放射性廃棄物は、日本に持ち帰るとしています。

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