中古家電“100万円福袋”10分で売れる!?中身は・・・(2022年1月4日)

中古家電“100万円福袋”10分で売れる!?中身は・・・(2022年1月4日)

中古家電“100万円福袋”10分で売れる!?中身は・・・(2022年1月4日)

 正月三が日で街がにぎわうなか、東京・秋葉原の初売りでは、100万円と50万円の高額福袋が販売され、即日完売となりました。

■“福袋”目当てに行列 パチンコ店にも

 2022年、寅(とら)年が幕を開けました。

 大阪・道頓堀では絶え間なく人が流れ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは多くの観光客でにぎわいました。

 今年の三が日は新型コロナの感染状況が落ち着いていたことから、多くの人が外出する様子が見られました。

 東京・秋葉原でも多くの人の姿が見られました。

 3日午前10時半ごろ、秋葉原駅前の店には、角を曲がった先にまで行列が続いていました。

 カードショップの店頭から伸びた50人以上の行列。人々のお目当ては福袋です。

 福袋購入者:「1万円で色々入っている。すごい貴重なストレージBOX(カード収納箱)が入っていた」

 トレーディングカ一ドが入った福袋。カメラの前で開封してもらうと・・・。

 福袋購入者:「おぉ!えっ!初めて見る。うれしいですね」「(Q.このカードはどうしますか?)もちろん飾ります。満足です」

 新年早々の行列は、パチンコ店の入り口にも長くできていました。

 先頭が分からないほどの長蛇の列。500人以上が並んでいました。

■“100万円”福袋 10分で売れる!?

 中古家電販売店でも、セール品を目当てに朝から多くの人がいました。

 来店客の注目を集めていたのが、3日から販売される目玉商品。なんと100万円の福袋です。

 今回初めて企画したという100万円の福袋。なぜ、高額福袋を用意したのでしょうか?

 イオシスアキバ中央通店・宮田智広副店長:「最近、コロナも落ち着いてきて、盛り上がりを見せたい。メディアで取り上げて頂けるように、(100万円)福袋を企画しました」

 気になる、その中身は・・・。

 イオシスアキバ中央通店・宮田智広副店長:「高額の福袋になっちゃうと思うんですけど、基本的に弊社で取り扱っているスマートフォンやパソコン。アイフォーン、アイパッドタブレット、まんべんなく入れている形で。だいぶ総額的には、お買い得な感じになっている」

 アップル製品を中心に、数十万円単位でお得になる商品が入っているといいます。

 3日は、この100万円の福袋と50万円の福袋を1つずつ販売。果たして、売れるのでしょうか?

 イオシスアキバ中央通店・宮田智広副店長:「(Q.「完売」のシールが貼られましたけども、これ100万円の方が?)100万円の方がすぐに売れてしまいまして「(Q.開店から、どれくらいで売れた?)本当に10分くらいでお問い合わせがあって、売れてしまったので。こんなに早くなくなると思ってなかったので、ちょっとびっくりしてます」

 なんと、わずか10分ほどで100万円の福袋が売れました!

 さらに、50万円の福袋も午後には買い手が付きました。購入した男性に話を聞くと・・・。

 50万円福袋購入者:「(12月)31日くらいですかね。その時から買おうかなと思っていました」

 仕事で使うパソコンを新調する予定だったシステムエンジニアの男性。買い替えを考えていたノートパソコンが入った50万円の福袋を狙っていたといいます。

 50万円福袋購入者:「損することはないだろう。仕事柄、かなり使い倒すと思う」 「アップルウォッチとか、イヤホンとか、他にも入っていたらいいな」

(「グッド!モーニング」2022年1月4日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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