親ロシア派トップを単独取材「ロシアからさらなる軍事力近く投入」 サンクトペテルブルク国際経済フォーラム|TBS NEWS DIG
ロシアで始まったウクライナ侵攻後初めてとなる大規模な国際会議で、ウクライナ東部の親ロシア派トップがJNNの単独取材に応じ、「ロシアからさらなる軍事力が近く投入される」と述べました。
ロシア第二の都市サンクトペテルブルクで行われている今年の国際経済フォーラムには、欧米からの参加はほとんどなく、中国やトルコ、エジプトなど結びつきを強める国の参加が目立っています。
16日には、ウクライナ東部の親ロシア派武装勢力のトップ2人が会場を訪れて、ドンバス地方に関する特設ブースなどを視察。JNNの単独取材に応じました。
「ドネツク人民共和国」トップ プシーリン氏
「ドネツクなどへの砲撃を食い止めるため、ロシアからさらなる軍事力が近く投入されることになる」
「ルガンスク人民共和国」トップ パセチニク氏
「残っているのはセベロドネツクとリシチャンシクだけだ。できるだけ早く我々の領土を取り戻したいと思っている」
パセチニク氏は、ロシアへの編入の是非を問う住民投票の計画があるとして、「領土を解放し次第、住民投票の日程について決めることになる」と述べました。
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