ウクライナ東部・ルハンシク州の都市で空爆 4人死亡 ロシア軍“完全制圧”に向けて激しい攻撃継続|TBS NEWS DIG
ウクライナ情勢です。ロシア軍は東部の完全制圧に向け激しい攻撃を継続、ルハンシク州の都市では空爆で4人が死亡しています。
崩壊した建物のそばで作業を続ける救助隊員。
AP通信などによりますと、ウクライナ東部ルハンシク州のリシチャンシクでは16日、ロシア軍の空爆で4人が死亡しました。
こちらはリシチャンシクに隣接し、ルハンシク州の「最後の拠点」セベロドネツクとされる映像。ロシア国営放送が公開したもので、建物は激しく損傷し、現場にはロシア側の兵士とみられる姿もあります。
セベロドネツクの化学工場には市民数百人が残っているとされますが、ルハンシク州知事はアメリカCNNテレビにロシア軍の砲撃が続き「工場からの退避は不可能だ」と明かしています。
こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は首都キーウを訪れたドイツ、フランス、イタリアなど4か国の首脳と会談。共同会見でさらなる武器の供与を訴えました。
また、その後公開したメッセージでは。
ウクライナ ゼレンスキー大統領
「きょうはとても歴史的な日です。4つの力強いヨーロッパの国からのサポートを感じています。特に私たちのEU加盟に向けた動きへのサポートです」
首脳たちがウクライナのEU=ヨーロッパ連合への加盟を支持したことについては感謝の意を表明し、EU加盟に向け「大きな一歩となった」と強調しています。
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