市議が『パソコン納品書』偽造…実際と約13万円差 会派口座から250万円を無断出金も(2022年6月15日)
兵庫県尼崎市の市議会議員が、政務活動費で購入したパソコンなどの納品書を偽造していたことがわかりました。
尼崎市議会の事務局によりますと、日本維新の会に所属していた光本圭佑市議(42)は去年8月、政務活動費で購入したパソコンや備品について、明細が記された領収書の代わりに納品書を事務局に提出しました。しかし会派の調査で、納品書は購入先の家電量販店が作成したものではなく、光本市議本人が偽造したものであることが判明。記載金額と実際の購入金額には約13万円の差があることがわかったということです。
光本市議は納品書の偽造を認め、「レシートが見つかれば差し替えるつもりだった」などと話しているということです。光本市議は6月14日に維新会派を離団しました。
光本市議を巡っては、政務活動費250万円を会派の口座から無断で引き出していたことも判明していて、今年6月に全額返金しています。
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