5歳の三男餓死 母親に“懲役10年”求刑 ママ友に「支配されていたとしても非難すべき」福岡|TBS NEWS DIG
おととし福岡県篠栗町で、5歳の息子を餓死させたとされる母親の論告求刑公判で、検察側は、懲役10年を求刑しました。
母親の碇利恵被告は、ママ友として知り合った赤堀恵美子被告と共謀し、5歳だった三男の翔士郎ちゃんに十分な食事を与えず、おととし4月に餓死させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われています。
裁判では、赤堀被告のウソを信じ生活全般を支配されたという碇被告の行動を量刑上どう評価するかが争点となっています。
きょうの論告求刑で、検察側は、「支配されていたとしても子供を守るべき行動を放棄した意思決定は非難すべき」などとして、碇被告に懲役10年を求刑しました。
一方、弁護側は、「支配を受けた結果、行動選択の幅が非常に狭まった」「事件に向き合い、苦しみ続けている」などとして、執行猶予付きの判決を求めています。
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