【初公判】クロスボウで“同僚殺害” 男は起訴内容認める 高松地裁
去年、香川・高松市で同僚男性をクロスボウ、いわゆるボウガンで殺害し、遺体を山林に遺棄したとして殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判が13日から高松地方裁判所で始まり、男は起訴内容を認めました。
殺人と死体遺棄の罪に問われているのは、高松市国分寺町の無職、水口豪太被告(25)です。起訴状などによりますと、水口被告は去年6月20日、自宅で当時の職場の同僚男性の頭をボウガンで撃って殺害し、綾川町の山林に遺体を遺棄したとされています。
13日の初公判で、水口被告は「間違いないです」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、恋愛感情を抱いていた職場の女性と親しくする被害者に嫉妬し、犯行の4か月ほど前から殺害を検討、計画していたと指摘しました。
一方、弁護側は、信頼していた被害者に外見を侮辱された事などによる突発的な犯行だったと主張しました。
判決は今月20日に言い渡されます。
(2022年6月13日放送)
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