“激しい炎と黒い煙”目の前に・・・高速道路騒然 愛知(2022年6月13日)
高速道路を走っていると、目の前に現れたのは、空一面を真っ黒に染める大量の煙です。
煙の向こうがどうなっているか、全く見えません。高速道路を走る車は止まることもできず、煙の中へ突っ込んでいきます。
この映像は12日、東名阪道・弥富インター付近で、撮影されたものです。一体、何が起きたのでしょうか?
警察によりますと、12日午後1時半すぎ、愛知県弥富市にあるリサイクル業者の倉庫から、火が出ているのを、付近を巡回していた警察官が発見しました。
工場からは、激しい炎が上がっていることが確認できます。工場の解体作業中に出火し、プラスチックの廃材などが燃え、周辺に大量の黒い煙が立ち込めていました。
動画の撮影者は、当時の状況について、次のように話します。
撮影者:「火事だなっていうのは、遠くから見えていたので、なんとなく分かってはいたんですけど。ちょっと、だんだん近くなってきて、びっくりという感じで。結構、迫力はあったので、ちょっと恐怖感というか、大丈夫かな、どうしようどうしようみたいな感じはありました」
火は、およそ3時間後にほぼ消し止められましたが、2階建ての倉庫が全焼。さらに、この火事の影響で、東名阪道の弥富インターと長島インター間の上下線が、およそ1時間半にわたり、通行止めとなりました。
この火事によるけが人はいませんでした。
(「グッド!モーニング」2022年6月13日放送分より)
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