「体育の授業や登下校中はマスク不要」文科大臣改めて強調|TBS NEWS DIG
熱中症で多くの生徒が救急搬送される事案が発生していることを受けて末松文部科学大臣は、全国の教育委員会などに対し熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識し、体育の授業や登下校ではマスクを外すことを指導するよう改めて強調しました。
末松文部科学大臣
「特に体育の授業とか、登下校中は、まず外すべしというのは、文科省の考えです。徹底したいと思います。マスクによります熱中症対策によっては即、命を落としかねないという問題でありますから、外してほしいと。体育の授業では外してほしい。登下校も外してほしい」
末松大臣は、10日の閣議後の会見で全国の教育委員会などに対し▼熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識し、その危険性を適切に指導すること、▼体育の授業や運動活動中、あるいは登下校の際には熱中症対策を優先して、マスクを外すことを指導すること、▼できるだけ距離を空ける、近距離での会話を控える、などの必要な感染への対応をとることの3点を改めて呼びかけました。
末松大臣は、5月24日にも体育の授業でのマスク着用は必要ないと教育委員会などに通知していますが、熱中症で多くの生徒が救急搬送される事案が複数発生していることを受け、改めて注意を呼びかけた形で、文科省は10日11時過ぎ、全国の教育委員会などに文書で再通知しました。
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