【事件】側溝に男性遺体 26歳男を“強盗殺人”で逮捕 被害者から債務？
愛知県知立市の側溝で男性の遺体が見つかった事件で、警察は9日、有馬滉希容疑者を強盗殺人の容疑で逮捕しました。警察によると、有馬容疑者は男性に対して債務を抱えていたといいます。
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9日、有馬滉希容疑者（26）が強盗殺人の疑いで逮捕されました。有馬容疑者は先月10日、愛知県知立市で三浦正裕さん（当時29）を刃物のようなもので複数回刺すなどして殺害した上、現金約14万2000円を奪ったなどの疑いがもたれています。
先月、三浦さんは脱輪した乗用車近くの側溝から遺体で見つかりました。遺体には毛布がかけられ、その上には側溝のふたや現場近くの草花などが無造作にむしり取られ、かぶせてあったといいます。遺体の状況などから警察は、殺人・死体遺棄事件として捜査を進めていました。
そして、遺体発見から約1か月経過した9日、有馬容疑者は逮捕されました。
有馬容疑者を知る人は――
近所の女性
「さみしそうだったかなというのは、すごく私の中ではあるんですけど。普通の男の子だった」
警察によると、2人の関係はわかっていませんが、有馬容疑者は三浦さんに対して債務を抱えていたといいます。
調べに対し有馬容疑者は殺害したことを認める一方、「金を奪うつもりはありませんでした」と一部否認しているということです。
(2022年6月9日放送「news every.」より）
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