下水道“流れにくい”トラブル 住民6000人に影響 復旧めど立たず(2022年6月7日)

下水道“流れにくい”トラブル 住民6000人に影響 復旧めど立たず(2022年6月7日)

下水道“流れにくい”トラブル 住民6000人に影響 復旧めど立たず(2022年6月7日)

 下水道が流れにくくなるトラブルが発生。復旧のめどが立たず、住民6000人が不便な生活を強いられています。

 「“入浴”や“食器洗い”などを控えて節水に協力を・・・」とお願いをしたのは愛知県です。

 下水が流れにくくなるトラブルが名古屋市の北に位置する豊山町で発生。県は住民およそ6000人に生活排水を減らすよう呼び掛けています。

 住民:「洗濯物も干せないとか普通に生活するのも大変なので心配ですね。トイレはどうしようもないので節水のしようがない。旦那には『会社で済ませてこい』とか言うしかない」

 町内のそば店は・・・。

 そば店店主:「そばを(冷えた水で)締めることとか日常ですので、氷も水から作るので(水を)使うなと言われると、そば自体ができなくなってしまう」

 一体、何が起きたのか。

 6日午前、町内にある市場の関係者から「下水の流れが悪い」と町に連絡があったといいます。

 愛知県が調べたところ、川からの逆流を防ぐための緊急用のゲートが閉まり下水が流れにくくなっていることが分かりました。

 今のところ、なぜゲートが閉まったのか原因は不明で復旧のめども立っていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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