国立医療センター係長に現金 赴任以前から贈収賄か(2022年6月5日)

国立医療センター係長に現金 赴任以前から贈収賄か(2022年6月5日)

国立医療センター係長に現金 赴任以前から贈収賄か(2022年6月5日)

 収賄の疑いで逮捕された国際医療研究センターの係長は、赴任1カ月前にも賄賂を受け取っていたということです。

 東京・新宿区の国立国際医療研究センターの係長・笠井崇一郎容疑者(39)は病院の物品契約を巡り、電気製品販売会社社長の松丸隆行容疑者(43)から現金など約380万円を受け取った収賄の疑いが持たれています。

 その後の捜査関係者への取材で、松丸容疑者は笠井容疑者がセンターの係長に赴任する1カ月前にも100万円を渡していたことが分かりました。

 引っ越し作業も手伝っていたということです。

 警視庁は松丸容疑者がいち早く関係を深める目的で犯行に及んだとみて調べています。
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