【事件】国立国際医療研究センター贈収賄 “接待”10年前から始まり常態化か

【事件】国立国際医療研究センター贈収賄 “接待”10年前から始まり常態化か

【事件】国立国際医療研究センター贈収賄 “接待”10年前から始まり常態化か

国立国際医療研究センターの契約を巡る贈収賄事件で逮捕されたセンターの係長は、業者の男と10年ほど前に知り合い、そのころから繰り返し接待を受けていたことがわかりました。

この事件は、国立国際医療研究センターの係長・笠井崇一郎容疑者が、2019年から去年にかけ、「小松電器」の社長・松丸隆行容疑者から、このセンターが発注する契約で便宜を図る見返りに、現金など約380万円相当の賄賂を受け取ったとして逮捕されたものです。

その後の捜査関係者への取材で、笠井容疑者は10年ほど前に、初任地の千葉県の病院にいた時に業者として出入りしていた松丸容疑者と知り合い、そのころから、松丸容疑者から頻繁に飲食などの接待を受けていたことがわかりました。

警視庁は癒着が常態化していたとみて、詳しく調べています。
(2022年6月5日放送)

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