ウクライナ侵攻100日 米政府「紛争の即時停止」求める｜TBS NEWS DIG
アメリカ政府は、3日、ロシアによるウクライナ侵攻開始から100日が経つのにあわせてプーチン大統領に対し直ちに侵攻を止めるよう呼びかけました。
今年2月24日に始まったロシアによるウクライナ侵攻から3日で100日が経ち、アメリカのブリンケン国務長官は声明で、ロシアのプーチン大統領に対して直ちに紛争を終わらせるよう求めました。
ブリンケン長官は、「アメリカも同盟国などもロシアに苦痛を与えるために戦争を長引かせることは求めていない」としたほか、「ロシア国民は敵ではなく戦争と抑圧がもたらすものよりもより良い未来がふさわしい」と呼びかけました。
また、ウクライナ国民に対しては、「アメリカはウクライナが主権と領土の一体性を守るのを助け、戦争が終わったら再建を支援する」とした上で、「ウクライナは必ず勝利する」と強調しました。
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