【国税局職員ら7人逮捕】給付金“詐欺” 大和証券の元社員が“仕組み”提案か
持続化給付金をだまし取ったとして東京国税局の職員ら7人が逮捕された事件で、大和証券元社員の男が持続化給付金の制度開始直後に不正受給の仕組みを提案していたことが新たにわかりました。
この事件は、東京国税局職員の塚本晃平容疑者ら7人が2020年8月、持続化給付金100万円をだまし取ったとして逮捕されたものです。
その後の捜査関係者への取材で、この詐欺グループの中心メンバーとみられる大和証券元社員の中峯竜晟被告が、給付金の申請の受けつけが始まった直後の2020年5月下旬頃、不正受給した給付金を暗号資産の投資にあてる仕組みをグループの仲間に提案していたことがわかりました。
中峯被告は警視庁に「投資額をてっとり早く増やすためにやった」と説明していたということで、警視庁は、グループが投資資金を集めるために不正受給を繰り返していたとみて捜査しています。
(2022年6月3日放送)
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