相次ぐ銃による殺害事件…米・バイデン大統領“銃規制の必要性強調”「今こそ行動を起こさなくてはいけない」|TBS NEWS DIG
アメリカのバイデン大統領は銃による殺人事件が相次いでいることを受けて演説し、殺傷力の高い銃の所持の禁止など銃犯罪対策の必要性を強く訴えました。
アメリカ バイデン大統領
「亡くなった子供たちのために、愛する国のために子供たちを守るのです。叫びを聞き、向き合いましょう。今こそ行動を起こさなくてはいけないのです」
演説でバイデン大統領は、ニューヨーク州で10人が銃で殺害された事件や、テキサス州で児童と教師21人が犠牲となった銃撃事件に触れ、「アメリカのいろいろな場所が戦場になってしまっている。もうたくさんだ」と強調しました。
その上で、「いま行動しなくてはいけない」と繰り返し、▼「襲撃用武器」と呼ばれる殺傷力の高い銃の所持の禁止や、▼銃を購入する際に必要な人物調査の強化、▼他者に危害をもたらす可能性のある人から銃を取り上げることができる法律の整備などを訴えました。
アメリカ連邦議会では、銃を購入できる年齢を18歳から21歳に引き上げることなどを盛り込んだ法案が審議されていますが、民主党と共和党が激しく対立しています。
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