海岸に無人の漁船漂着 船長死亡 誤って海に転落か(2022年6月3日)

海岸に無人の漁船漂着 船長死亡 誤って海に転落か(2022年6月3日)

海岸に無人の漁船漂着 船長死亡 誤って海に転落か(2022年6月3日)

 北海道苫小牧市の海岸に無人の漁船が漂着しているのが見つかり、付近の海からこの漁船の船長が救助されましたが、その後、死亡しました。

 2日午後9時半ごろ、苫小牧市有明町の海岸で「漁船らしき船が乗り揚げている」と近くに住む人から海上保安庁に通報がありました。

 漂着した船は、1人乗りの刺し網漁船「第二十八漁紀丸」で船内は無人でした。

 苫小牧海上保安署などが付近の海を捜索したところ、沖合で船長の小田紀之さん(74)を救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 海上保安署は、小田さんが操業中に誤って漁船から転落した可能性があるとみて調べています。
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