“10億円”給付金詐欺 15チームが全国で勧誘セミナー(2022年6月2日)
過去最大規模の持続化給付金の詐欺事件で、逮捕された家族は協力者を15のチームに分け、全国各地で嘘の申請を勧めるセミナーを開いていたことが分かりました。
谷口梨恵容疑者(45)と長男(22)、次男(21)は持続化給付金300万円をだまし取った疑いが持たれています。
1780件の嘘の申請は、海外に逃亡し指名手配された元夫の光弘容疑者を中心に行われていました。
その後の捜査関係者への取材で申請者を勧誘するセミナーは、一家の協力者が15のチームに分かれて開いていたことが分かりました。
場所は北海道や関東全域、大阪、愛知、沖縄など全国各地にわたり、ファミリーレストランや喫茶店のほか、キャバクラ店やバーでも行われていたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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