「街の5割をロシア軍が掌握」セベロドネツクの市長が明らかに 街には約1万3000人の市民 水や食料が不足した状態|TBS NEWS DIG
ロシア軍が攻勢を強めるウクライナ東部の要衝・セベロドネツクの市長は、ロシア側が街の半分を掌握したと明らかにしました。
東部ルハンシク州でのウクライナ側の最後の拠点とされるセベロドネツクの市長は5月31日、AP通信に対し「街の5割をロシア軍が掌握した」と明らかにしました。
市長によると、ロシア側との激しい市街戦が続く中、街にはおよそ1万3000人の市民が残されていて、その多くが水や食料が不足した状態だと訴えています。
こうした中、ウクライナのベネディクトワ検事総長はロシア軍による戦争犯罪について、「600人以上の容疑者を特定し、そのうち80人近くについて、訴追手続きを開始した」と明らかにしました。
ICC=国際刑事裁判所の捜査チームとの会見で述べたもので、この中にはロシア軍幹部や政治家などが含まれるということです。
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