【過去二番目】中国海警局の船 “尖閣”で332日確認
ことし、中国海警局の船が沖縄県の尖閣諸島の接続水域内で確認された日数が、31日で332日となりました。去年に次いで、過去二番目に多い日数となっています。
海上保安庁の第十一管区海上保安本部によりますと、31日午前9時頃、尖閣諸島の大正島と久場島の沖合で中国海警局に所属する船あわせて4隻が航行しているのが確認されました。このうち1隻は砲のようなものを搭載しているということで、海上保安庁は巡視船を配備し領海に侵入しないよう警告を行うとともに監視警戒を続けています。
これにより、中国海警局の船が尖閣諸島の接続水域内で確認されたのは、ことし1年間で332日となり過去最多の333日を記録した去年に次いで、過去二番目の日数となっています。
また領海侵入はことしに入って34件、のべ40日確認されています。(2021年12月31日放送)
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